2009/10/06 |
ミゾソバ(溝蕎麦)
タデ科の植物。名前の由来は、溝(水辺)に成育し葉がソバに似ているからとのこと。別名の「うしのひたい」は、葉の形が牛の顔に似ているからとのこと。群れ咲く秋は、近寄ってみると金平糖によく似て美味しそうです。花弁に見える部分は萼(がく)で、花弁はないとのこと。まぎらわしいですが、これはタデ科植物の特徴の1つのようです。川辺など湿地に生育します。本校の体育館東側に咲いていました。同じタデ科で「ママコノシリヌグイ」という恐ろしい名前の植物がありますが、棘の様子が少し違います。 |
2009/10/06 |
センボンギク(千本菊)
キク科の植物。他にもノコンギクやヨメナなどよく似た植物がありますが、葉のギザギザがないことから判断しましたが・・・。少し不安であります。
本校に隣接する中山神社周辺で、可憐に咲いていました。
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2009/10/06 |
ハナミズキ(花水木)
別名、アメリカヤマボウシ。1912年、当時の東京市からワシントンDCへ桜(ソメイヨシノ)を贈った際1915年にその返礼として贈られたのが始まりとされています。平成13年9月「創立50周年記念事業」の一環として、校舎前花壇整備(総額81万円)をしていただき、5本植えていただきました。紅葉し赤い実をつけていますが、よく見ると来る春に備えて「花芽」ををつけています。準備万端ですネ!一青
窈さんの歌声が聞こえて来そうです。今の誇れる松中が「100年続きますように」と願って止みません。 |
2009/10/06 |
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
キク科の植物で、山地や丘陵の日当たりのよい場所で育ちます。本校グランド東側の斜面にたくさん咲いていました。かつては里山に囲まれた水田の周辺などにごく普通に見られ、秋草の代表であり小学校の教科書や絵本などでよく紹介されたようです。しかし、そのような環境の減少や荒廃と共に見られる場所が少なくなりました。本校周辺の自然はスバラシー!感謝・感謝・感謝であります。 |