 2009/10/09 |
シェフレーラ・アルボリコーラ(ホンコン)
台湾が原産地のウコギ科の植物。地生地ではときに他樹に着生し、高さ3〜7メートルにもなるそうです。葉は掌状複葉(手のひらに似た形)。小葉は7〜9個で、楕円形。長さ8〜10センチくらいでしょうか。日の当たる所を好み、夏は半日陰に置くとよいそうです。寒さに弱いので、冬は3〜5度をキープできるところで越冬させましょう。挿し木で繁殖します。本校玄関で私たちの登下校を見守ってくれています。 |
 2009/10/09 |
シェフレーラ・アルボリコーラ(ホンコン・バリエガータ)
「ホンコン」は小葉がやや丸味を持ち、「ホンコン・バリエガータ」は、黄白色の斑が入るのが特徴です。こちらも玄関で見事な緑色を私たちに示してくれています。ウコギ科の植物にはウドやタラノキ、ウコギなど山菜として食用にされるものと、ヤツデやシェフレーラなど観葉植物として利用されるもの、薬用の朝鮮人参、高麗人参などがあります。 |
 2009/10/09 |
グリーンネックレス
アフリカ南西部原産で、キク科の植物。ごらんの通り、丸い玉が数珠繋ぎに付くのでこの名前になっています。日光を好みますので、本校職員室の窓際に置いて育てています。多湿に弱く、水を与え過ぎると腐ってしまいます。水やりは少し控えめにして、乾燥気味に育てることがポイントのようです。花言葉は「青春の思い出」。秋に白い可憐な花を咲かせるそうですが、本校では未だ花を見ることが出来ません。ひも状の茎は地につくと発根するので、そこから繁殖させるとのこと。挑戦してみたいと思います。 |
 2009/10/09 |
ヒマワリ(向日葵)
北アメリカ原産のキク科の一年草。日本には17世紀に伝来したそうです。現在も観賞用として、あるいは種子を食用や油糧とするため広く栽培されています。名前は皆さんご存じの通り、花の向きが太陽の方向を追うように変わることからつけられました。ただし、実際に太陽を追って動くのは成長が盛んな若い時期だけのようです。古くから夏の季語ともされ、日本人はこの大輪の美しさに惹かれていたようです。花言葉は「あなただけを見つめます」。写真は9月17日撮影したもので、現在はたくさん種子をつけています。 |