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酒田市立南遊佐小学校

PTA活動PTA NEWS

12月5日(月)平成28年度 第2回学校保健委員会
 夜の7時から校医の先生方、保護者の方が参加して、第2回学校保健委員会を開催しました。閉校に伴い、最後となる本会に各々の思いを寄せて出席していただきました。養護教諭が、マイ夢の子どもたちの心と体の健康という視点で、秋の健診の結果と生活リズムの結果について報告し、体育主任は、南遊佐スタンダード5種目体力作りの取り組みと本校児童の実態、合わせて保健学習(地域保健と赤ちゃんふれあい体験)について発表しました。
 今年度のテーマ「メディアと上手につきあおう」に関して、PTAの取り組み、アンケート結果について報告後、今後どう生かすかについて、保護者としての関わり方を含め、熱心な意見が交わされました。
 ご出席いただいた学校医の矢島先生、薬剤師の金沢先生、鈴木保健師さん、コミュニティ振興会の齋藤会長さん、教育振興会の阿蘇会長さん、鳥海保育園の齋藤園長先生よりご助言をいただきました。 矢島先生からは、「自律」の大切さと少人数児童だからこそ取り組めるメリットについてお話しいただきました。齋藤会長さんからも地域に密着した、小規模校の良さをお話しいただきました。最後に校長が、長年に渡って本校の校医等を務めていただいた先生方に御礼と感謝をお伝えし、幕を閉じました。



  



11月18日(金)読み聞かせ
 朝読書の時間を利用して、PTA企画部(かしこい子支援班)のお母さん方4名による読み聞かせを行いました。エプロンシアターでは、味覚や栄養、そしゃくの重要性について楽しくお話ししていただきました。大型絵本による「きつねのでんわボックス」では、ほのぼのとした内容に高学年の児童も聴き入っていました。代表児童の感想発表の後、アイロンプリントを施したオリジナルの図書バックを全校児童にプレゼントしていただきました。




  



7月5日(火)平成28年度 第1回学校保健委員会兼PTA講演会
 夜の7時から校医の先生方、保護者の方が参加して、第1回学校保健委員会兼PTA講演会を開催しました。講演会では、「こども医院さいとう」の斎藤慶一先生より、「私たちの生活・健康を脅かすメディア」と題してご講演をいただきました。メディアダイエットではなく、24時間ノーメディアを実行しなければならないという強い危機感をもってのお話でした。メディア(スマホ、ゲーム、インターネット、テレビ等)依存の背景にあるものや、体や心に及ぼす影響を医学的立場から説明していただきました。また、勉強2時間以上、ゲーム4時間以上のグループよりも勉強30分未満、ゲーム30分未満のグループの方が成績が良かったという大変興味深い調査結果等も紹介していただきました。
 学校保健委員会では、今年度の取り組み「メディアと上手につきあうマイ夢の子」について説明があり、10月に結果をまとめることになりました。体育主任からはスポーツテストの結果から、本校の実態についての説明と課題である「持久力」を高める具体的な手立てについての説明がありました。



  



11月26日(木)平成27年度 第2回学校保健委員会
 夜の7時から校医の先生方、保護者の方が参加して、今年度2回目の学校保健委員会が開かれました。体育主任から、スポーツテストの結果と考察、学校での取り組みについて、養護教諭から、むし歯の罹患率と視力検査(春と秋の比較)の結果と「健康チャレンジ」(早寝・早起き・朝ご飯、ノーゲームデー)の取り組みについて、それぞれ報告がありました。
 その後、今年度の取り組み「歯をだいじにするマイ夢の子」について、PTAただしい子支援班長の藤井さんから、アンケート結果と親子カラーテストの実施結果について報告がありました。歯みがきの習慣についてはおおむね良好な結果が得られましたが、カラーテストの結果(1回目と3回目の比較)では、中学年の一部の児童が悪くなったと意外な結果が出ました。各学年の代表の方からは、それぞれの学年の成果と課題について報告がありました。
 来年度は、カラーテストの実施を継続することと、新たに「視力」と「メディア対策」を関連づけたテーマで取り組んでいくことを確認しました。
 学校内科医の矢島先生からは、「ハチ対策」について、パワーポイントを使って予防策や万が一刺されたときなど「8つの対処法」とアナフィラキシーショックについて説明していただきました。特に、エピペンの使い方はビデオを通して大変分かりやすかったです。学校歯科医の大井先生からは、食べたら磨く習慣(1分でもいいから歯に歯ブラシを当てる)とよくかむことの大切さを教えていただきました。また、前述のカラーテストの結果で中学年が悪かったのは、歯の生え替わり時期で磨きづらいことが影響しているということでした。鈴木保健師さんからは、子どもの頃に甘い物の取り過ぎが習慣化すると大人になっても習慣化し、生活習慣病になるということで、取り過ぎには十分注意してくださいとご指導いただきました。


     体育主任の報告

      

     学校内科医の矢島先生

     養護教諭の報告

  

   学校歯科医の大井先生 


藤井さん(ただしい子支援班長)の報告

   地区担当の鈴木保健師さん

10月1日(木)PTA研修会
 高橋俊雄氏(e-ネットキャラバン講師:NTT東日本ー東北 山形支店)をお迎えして、『ケータイやパソコンを安心・安全に使うことを学ぶ』と題してPTA研修会を開催しました。当日は、多数の保護者の皆様から参加していただきました。
 講演いただいた内容の中から大事なことを以下にまとめました。ぜひ、ご家庭で実践していただきたいと思います。
 ◎『ルールを決める』ということ
  (1)守るべきルール
   @コミュニケーションについて(相手の気持ちを考える。勝手に写真を載せない。など)
   A利用時間について(夜は○○時まで。寝るときは居間で充電する。など)
   Bお金について(勝手に課金しない。金額を決める。など)
   Cフィルタリングについて(青少年インターネット環境整備法:18歳未満に義務づけられている。)
  (2)ルールを決めるときのポイント
   @保護者や友だちと話し合って決める。(友だちと…自分の家だけだとそれぞれの家でルールが違うことがあり、トラブルの原因と
    なる。)
   A具体的なルールにする。(×…夜遅くまで ○…夜は○○時まで)
   B定期的に話し合って見直す。
 ◎『心にスキを作らない』ということ
  「自分だけは大丈夫」「これくらいならばれないだろう」「タダだからいいや」「これくらいなら気にしないだろう」、こういったこ
  とがインターネットのトラブルにつながります。
   その他に、アプリの設定の仕方やセキュリティ対策の大切さについても話していただきました。


 
 
 

8月23日(日)PTA奉仕活動&親子行事(ぼくわたしの主張)
 朝8時より、多くの保護者の皆様からお集まりいただき、子ども達もいっしょに手伝いながら1時間ほど校舎のガラス磨きをしていただきました。残暑が厳しい中での作業となり、保護者の皆様には大変ご苦労をお掛けしました。子ども達はピカピカになった窓ガラスを見て、気持ちも新たに2学期を迎えることができました。本当にありがとうございました。
 作業の後、子ども達はステージで、夏休みの思い出や2学期がんばること、得意なことをお家の方の前で発表しました。


 約30名の保護者の方が朝早くから集まってくださいました。

子ども達も手の届くところを手伝いました。



夏休みの楽しかった思い出を発表しました。

外側の窓は主にお父さん方が担当しました。


網戸も外し、きれいにしていただきました。 



得意のダンスパフォーマンスを披露しました。

内側の窓は主にお母さん方が担当しました。


 お父さん方が水をかけワイパーで水気を取った後、お母さん方と子ども達が布巾で仕上げをしました。

 お母さんと一緒に「TOMORROW」をアカペラできれいにハモりました。

7月1日(水)平成27年度 第1回学校保健委員会
 夜の7時から校医の先生方、地域の方、保護者の方が参加して、今年度1回目の学校保健委員会が開かれました。子ども達の健康診断の結果と健康チャレンジの報告が養護教諭からあり、その後学校歯科医の大井由子先生より「歯の健康と歯みがきのご指導」がありました。パワーポイントや歯の模型を使いながら分かりやすく教えていただきました。参加者も持参した歯ブラシの消耗度をチェックしたり、持ち方(ペングリップ)を確認したりしました。学校内科医の矢島先生からは、子どもの免疫性について12歳くらいがピークなので、解熱剤の使い方と脱水症状には十分注意するようにとお話がありました。薬剤師の金沢さんからは、歯と口の健康について、定期的に検診を行い、ブラッシングを丁寧に行っているとお褒めの言葉をいただきました。また、薬物乱用教室と定期検査の結果について説明していただきました。酒田市地区担当保健師の鈴木さんからは、幼児期からむし歯予防が大事で、かかりつけの歯医者さんより定期検診を受けることを勧めていただきました。


   伊藤さん(PTA副会長)の挨拶

      歯ブラシチェック

     グループでの話し合い

     養護教諭の報告

  中学年以上は週1回親のチェックを

   話し合いの報告・感想・質問 
低学年は歯みがき習慣の重視(仕上げは親)



 

11月20日(木)平成26年度 第2回学校保健委員会
 夜の7時から校医の先生方、地域の方、保護者の方が参加して、今年度2回目の学校保健委員会が開かれました。第1回の学校保健委員会で決まった各ブロックのテーマ(低:「親子で歯みがき、仕上げみがきをしよう」、中:「むし歯予防を考えて上手におやつをとろう」、高:「よくかんで食べる食事、歯にいい食事をしよう」)に沿った取り組みについて発表がありました。その後、来年度の取り組みについて話し合い、全校同じテーマで、歯に関することに取り組んでいく方向性を確認しました。最後に学校歯科医の大井由子先生、酒田市地区担当保健師の鈴木萌さんよりご指導・ご助言をいただきました。


 低学年は、夏休みに行った歯みがきカレンダーやカラーテスターでのチェックによる取り組みから、仕上げみがきの大切さを知り、大井先生から教わった歯みがきの仕方を継続していく。


 大井先生からは、本校は受診状況がよいとお褒めの言葉をいただきました。また、ブラッシング(縦磨き)やフロスの使い方について教えていただきました。

 中学年は、「おやつと歯みがき日記(おやつの種類・回数、歯みがきの有無等)」の取り組みを通し、むし歯になりやすいおやつやおやつの上手なとり方を知り、今後に生かしていく。


 鈴木保健師さんからは、歯を通して子どもと一緒の取り組みをすることで、家族全員が共有することができ、健康生活につながるという助言をいただきました。

 高学年は、夏休みに親子でテーマに合った食事メニューを考え、紙面で紹介し合った。よくかんで食べることは歯によいこと等、意識づけすることができ、今後は栄養バランスのよい食事にも心がける。


 38名の方から参加していただきました。大井先生や鈴木保健師さんのお話、ブロックの取り組みや食事メニューを知ることができ、大変有意義な会でした。

11月14日(金)親子で読書 たのしまナイト☆
 PTA企画部かしこい子支援班による標記の会が読書旬間最終日の夜に行われました。午後6時からは学校の図書室を開放して、親子で本を借りたり、友達同士で読書をしたりしました。午後7時からは場所をコミセンに移し、やさい畑さん(地域ボランティア団体:来生美香子さん、土門早百合さん、斎藤亜希子さん)による「おはなしかい」が行われました。人形劇・読み聞かせ・紙芝居・ペープサートの他、ステンシル作りやお茶会、くじびきプレゼントと盛りだくさん内容を企画・運営していただきました。お忙しいところありがとうございました。子ども達はもちろん、お家の方々も楽しい一時を過ごすことができました。これからもより一層読書に親しんでもらいたいと思います。


   図書室で友達同士による読書

 ワクワク、ウキウキで待つ子ども達

  紙芝居「おなべとことこ」

     ステンシル教室
 

     親子いっしょの読書

   大型絵本「ことわざのえほん」

   人形劇「さんまいのおふだ」

       ミニお茶会

  やさい畑さんのプログラム

   ペープサート「きんのおの」

    集中して見つめる子ども達

    くじびきプレゼント会

10月25日(土)6年親子行事
 奥田政行シェフによる料理教室(平成26年度 家庭教育推進事業 第2回家庭教育フォーラム 主催:山形県教育委員会 主管:庄内教育事務所)が「庄内カフェ&ドルチェ『イル・ケッチャーノ』」を会場にして行われました。当日は、奥田シェフの他、イル・ケッチャーノのスタッフの皆さんのご指導で、本校6年生とその保護者が<ジャガイモのニョッキ チーズソース>と、<赤カブと野菜のトマトスープ>の2品を作りました。
 野菜の味を生かして作るときのコツやスープを配るときの運び方、一手間加えるとよいことなどを教えていただきました。「食材の味を生かせるような料理を作りたい。」など大人顔負けの感想を述べた子どももおりました。
 奥田シェフはじめ関係者の皆様のおかげで大変貴重な体験をすることができました。




 





10月2日(木)PTA講演会
 長南 光氏(農家レストラン「知憩軒経営」)を講師にお迎えして、『食から見える家族のあり方』と題して講演会(平成26年度 家庭教育推進事業 第1回家庭教育フォーラム 主催:山形県教育委員会 主管:庄内教育事務所)を開催しました。
 当日は、保護者の他、地域の方々や保育園の先生方からも参加していただき、長南先生の食に対する考え方を学ばさせていただきました。季節季節その土地にあるものを食することが大事であること。庄内であれば、春はばんけ(ふきのとう)やわらび等の山菜を食べることにより、その苦みやえぐみが冬の間体にたまった毒素を外に出し、夏にかけてはキュウリやナス等が体を冷やしてくれ、秋から冬は根菜類が体を温め、保存食にもなるということ。
 また、母親や家族が作った料理を子どもに食べさせることにより、その味が体にしみ、将来酒田を離れてもその味が恋しくなり、帰ってきたり、帰ってこれなくてもその味を懐かしんだりして、ふるさとを忘れることはないということ等々…。長南先生の人生観がたくさん詰まったお話を聞かせていただきました。


 
 
 

8月24日(日)PTA奉仕活動
 朝8時より、多くの保護者の皆様からお集まりいただき、1時間ほど校舎のガラス磨きをしていただきました。残暑が厳しい中での作業となり、保護者の皆様には大変ご苦労をお掛けしました。子ども達はピカピカになった窓ガラスを見て、気持ちも新たに2学期を迎えることができました。本当にありがとうございました。


 約30名の保護者の方が朝早くから集まってくださいました。


 内側の窓も、子ども達の手が届かない所を中心に磨いてもらいました。 

 職員玄関の窓ガラスももピカピカになりました。


 教室棟の外側の窓もきれいに磨いてもらいました。 

 昇降口の高い所はお父さん、手の届くところはお母さんから磨いてもらいました。


 多目的室の外側の窓も丁寧に磨いてもらいました。

7月3日(木)平成26年度 第1回学校保健委員会

 夜の7時から校医の先生方、地域の方、保護者の方が参加して、今年度1回目の学校保健委員会が開かれました。子ども達の健康の様子について、養護教諭より説明があった後、今年度のテーマ「食をだいじにする 歯をだいじにするマイ夢の子」を受けて、グループ(低・中・高学年)ごとの取り組みについて話し合いました。


 中学年のテーマは「むし歯予防を考えて上手におやつをとろう」


 左から学校内科医の矢島先生、学校歯科医の大井先生、学校薬剤師の金沢先生、地区担当の鈴木保健師さん、コミュニティ振興会の土門会長、自治会長会の大井会長、鳥海保育園の齋藤園長先生

 低学年のテーマは「親子で歯みがき 仕上げみがきをしよう」


 歯科校医の大井先生からは、「むし歯予防には、甘いものを食べたら歯みがきをする習慣と、親の仕上げみがきが大事である。」ということでした。

 高学年のテーマは「よくかんで食べる食事をしよう 歯にいい食事をしよう」


「健康な歯と食事」は密接な関係があります。大人になってからでは遅いということです。小学生のうちから生活習慣を大切にすること、家族一緒に取り組むことが大事であるということです。

6月22日(日)PTA親子行事(地引き網)

 朝の5時30分、波は穏やかで薄曇りの中、親子あわせて90人を越える参加者が遊佐町の西浜海水浴場に集まり、地引き網を体験しました。網を引き始めて約30分ほど、網の中は大漁(?)…。


 はじめは100mのロープを二手に分かれて引きました。


 最後は網を端からめくっていくようにして網の中の獲物を集めました。

 ロープから網にかわり、子ども達も力が入ってきました。


 食い入るように網の中の魚を確認していました。

 両方の間隔も狭め、いよいよ網の中が見えそうでした。


 最後は記念撮影。大きな鯛や黒鯛、大型のキスなど大漁(?)でした。