7月13日

前回から今日までの間に、生徒総会や組み分け集会が終わりました。両行事ともに六中では初の取り組み、放送を利用した形での会になりました。特に7月2日に行われた組み分け集会では、各クラスのリーダーが抽選会場である会議室に一堂に会し、抽選を行いました。その後、1年生、2年生が待っている教室に各組の組頭が突撃訪問するという、いつもとは違ったワクワク・ドキドキが詰まった集会になりました。

 それから1週間という短い時間の中で、三年生は後輩との絆を深めるためのレクを考えたり、応援グッズを作成したり、応援合戦の振り付けを考えたりなど、よくここまで準備できたなっというぐらい頑張っていました。その頑張りが7月10日に行われた初めての運動会集会での

「楽しかった。」

「運動会本番が楽しみ。」

「三年生が格好良かった。」

「三年生を見習いたい。」

という後輩たちの言葉にあらわれたのではないでしょうか。”例年通り”ができないこの環境の中で、こらえながら頑張っている三年生、こういうときでも頑張れる三年生が引っ張って築き上げていく六中の運動会は最高に良い運動会になると信じています。みんなで助け合い、支え合って、”かかん”に挑戦してください。

 

(空から撮ってみました。もう少し訓練が必要そうですね。頑張ります。)

 

また部活動については、練習試合や練習会もラストスパートとなってきました。一年生の時に、先輩たちの姿に憧れて入った部活動も今月いっぱいで一区切りつけなければなりません。あのとき、憧れた先輩の立場に今の皆さんがいます。みなさんはそんな先輩たちと同じように”後輩に憧れられる三年生”になることができましたか。伝統というものは先輩から後輩へ引き継がれつつ、グレードアップされていくものです。

 

あと二週間。自分たちの3年間に自信と誇りを持ち、駆け抜けてください。そして、今よりも憧れられる三年生になってください。

 

 

 

2020年07月13日