校歌の願い


 校歌は、詩人 吉野 弘 氏(旧琢成第二尋常小学校出身)による作詞、新潟大学教授 高山 菊司 氏(旧琢成尋常高等小学校出身)による作曲によるものです。

 昭和51年(1976年)2月25日に発表されました。

 作詞された詩人 吉野 弘 氏は、歌詞に込めた願いを、当時の新琢成小学校 初代校長 齋藤 晴記 先生に手紙で次のように語っています。



 当初、鳥海山や最上川などの風土性にかかわりないものを考えていたのですが、だんだん時間がたってみますと、これはとうてい省くことのできない大きな要素であることが判ってまいりました。

 しかし、この要素を従前に歌われていない感じ方で扱うということは、予想外に困難で、それにてこずった次第です。小川会長さんからの頻繁な催促にもかかわらず、遅くなりましたのは、こういうわけでございます。


 一は、山の頂よりも山裾の大きさに関心を抱かせようという意図。

 二は、最上川が単純な1本の川ではなくて、たくさんの支流が
     合流したものであることの暗示。

 三は、困難に対する反覆チャレンジを海のうねりに見立てたもの。


 それから、ややこじつけの観もあるやもしれませんが、一は英知、二は情操、三は健康及び鍛錬という含みを持っています。



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