「学区博士になろう」というテーマのもと、産業コース、歴史コース、自然環境コース、生活・文化コースの4つのコースに分かれて、自分で課題を決め、解決方法を考え、実践し、それをまとめるという学習の発表が行われました。 代表者のテーマは @地区にどれだけのゴミが落ちているか A平田地区の家紋と屋号について B平田地区の農業について C平田地区のいろいろな行事を調べよう パソコンの操作等も生徒が頑張りました。 最後の言葉「統合になっても、自分たちの地域のよさをこれからも大切にしていきましょう」という言葉が心にしみました。 |
連日ニュースでも話題になっていますが、平田中学区も大雪です。 寒い中、生徒会奉仕部員、野球部員が除雪をしてくれました。 「よっしゃー」という声と共に、外に出て行く生徒たち。 スコップ、スノーダンプで人海戦術★頼もしい★ 寒いけれど、生徒たちのそのハートがあったかいね★ |
毎年この時期に、1、2年生の生徒会の新リーダー育成のために「酒田市・遊佐町中学校生徒会連絡協議会」が行われます。 今年も「ひらたタウンセンター」を会場に、各中学校のリーダー達が集まり、4つの分科会に分かれて話し合いを行いました 第1分科会「マナーアップ」 第2分科会「いじめ撲滅」 第3分科会「規範意識」 第4分科会「主体的活動」 各分科会で、他校と交流し、他校のよい取り組みを学びつつ、これからの生徒会活動に生かしてほしいと思います。 平中代表の6名の皆さんは、平中の学校紹介を堂々と発表してくれました。また、分科会でも、司会者になったり、参加者として意見を述べたり頑張ってくれました。 |
今朝の全校朝会で、生徒会保健部が研究発表を行いました。 毎年、2年生が生徒会活動の主体となるこの時期に、保健部では、生徒の皆さんが、よりよい学校生活や健康的な生活を送るために、自分たちでテーマを決めて研究し、酒田市の保健発表会で発表しています。 今日はそのリハーサルを兼ねて、全校生徒の前で発表しました。 テーマは「希望をもって統合をむかえるために」です。 今の自分たちがもっている不安や期待、それにどう対処していけばよいのか、アンケート結果を入れながらわかりやすく発表してくれました。 最後のまとめより 「新しい生活が始まるときは不安はあるけれど、楽しみなこともたくさんあります。みんな仲がいいという平中の自慢を大事にしながら生徒同士が声をかけ合ったり、気分転換をしたりしながら、統合や進学が楽しみになるようにしていきたいと思います」 |
すでにいろいろなところで報道されていますが、本校3年女子生徒が、第37回東北電力中学生作文コンクールにおいて、「優秀賞」を獲得しました。 青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島・新潟、7県に在住の中学生を対象にしたコンクールで、東北地区でベスト7.もちろん山形県でトップの賞です。 優秀賞の受賞校には20万円の教育備品を頂けます。 いろいろ相談した結果、ジェットヒーターをお願いし、20日贈呈式を行いました。 このジェットヒーターは ・温度設定 ・サーモスイッチ ・時間設定 ・首振り機能 等さまざまな機能がついているすぐれもの。何より静音なので、式の間もつけていられます。 このレベルのジェットヒーターは庄内地区では初めてだそうです。 改めて、Sさん、おめでとうございます。そしてありがとうございます。 |
始業式に書いた書き初めが校内に掲示されています。 1年生;入選5名 特選2名 2年生;入選7名 特選2名 3年生;入選5名 特選2名 各学年の特選者の作品を「酒田市書き初め展」に出品したところ、 3年生2名が見事特選に選ばれました★★★ 他の作品と共に、酒田市総合文化センターに掲示中です。 |
私立高校の試験を皮切りに、いよいよ受験がスタート。 3年生が自分の力を発揮できるよう、新生徒会執行部が中心となり、「入試激励会」が行われました。 2年生代表あいさつ 「1,2年生が心を込めて応援絵馬を書きました。3年生は自信を持って頑張って下さい」 校長先生のお話 「3年生にとって、来年の今頃、自分がどこにいるかわからないという不安は、人生初めての経験ですね。 どんな結果になろうとも、自分が決めて、自分で頑張って、人生を切り拓いていくという、この機会が、自分を成長させてくれます。 これから本番までが、1番伸びる時期です。今日の激励会の気持ちを持ち続けて頑張って下さい。 1,2年生も、1年後、2年後には自分たちが『ガンバレ』と言われる身になります。自分たちも勉強を頑張るということが、真の応援です」 |
今日から第七節「夢」のスタート。 そして、平田中のしめくくりへの最後の学期を迎えました。 学校に、生徒の皆さんの声や笑顔があふれるって、すばらしいですね。 そんなあたりまえのことを感じさせてくれる初日でした。 3学期始業式のお話を紹介します。 秋葉校長より 「3年生へ;卒業後、新しい環境に向かって、実現に向けて努力。 新しい自分に気づき、高める。 1,2年生へ;統合中という新しい環境にむかって、まとめと準備。 新しい学校を創造し、自分たちで開拓しする気持ち。 『ハリネズミの距離』 2匹のハリネズミが冬山で遭難しました。このままでは凍え死んでしまう。どうすれば助かるか、2匹で相談。 まず、2匹でくっついてみた。 そうしたら、お互いの針で傷つけあって血だらけ。痛い。耐えられない。 次に、離れてみた。 そうしたら、さびしくて、寒くて、固まって生きていけなくなった。 そこで、2匹は考えた。 少しずつ、お互いが近づいて、お互いを傷つけない。 しかも、熱が伝わって、凍え死ななくていい距離を見つけて、 寒さをしのぐことができた。 このお話は、人間にもあてはまりますね。 私たちは、一人では生きていけない。 でも、人間関係、友達関係、親子関係で、悩むことはありませんか。 なぜ悩むのか? 人それぞれ針を持っているから。 性格の違い、好みの違い、価値観の違い、言葉遣い。 人はそれぞれ皆違う。 違っていい。 でも、場合によっては針になる。 自分も針を持っている。相手ばかりを責めることはできない。 お互いが歩み寄り、よい距離をさがすことが大切です。 針を溶かす呪文の言葉が ごめんなさい すみません そして、最強の言葉が ありがとう 」 1年代表生徒より 「3学期は休まず登校。そのために、生活リズムを整え、体調管理をきちんとしたいです。授業では、挙手発言を積極的にしようと思います。2年生へ向かう3学期。何事にも意欲的に取り組み、自信を持って行動できるように頑張ります」 2年代表生徒より 「ついに平田中での最後の3学期を迎えました。目標をしっかり立てて、きちんとした生活を送りたいと思います。3学期はとても短いですが、統合につながるとても大事な学期です。後輩のお手本になれるよう自分の行動に責任を持って生活していきたいです」 3年代表生徒より 「私たち3年生の中学校生活も残りわずか。最後に笑顔で卒業するために、仲間を思い、1日1日を大切にしていきたいです。『平田中学校はすばらしい学校だった』とたくさんの人に言ってもらえるよう、わたしにできること、わたしたちにできることをしていきたいと思います。感謝の心を忘れずに」 |
始業式の後は、毎年恒例の伝統行事「全校書き初め大会」が行われました。 場所は寒い体育館。でも、筆を持ち、字を書き出すと、寒さも忘れる集中力。 体育館中は静寂に包まれました。 生徒が一生懸命書いている中を、昨年度まで本校の教育相談員を務めていた書の達人、伊藤先生からアドバイスをしていただきました。 学級担任も声をかけながら、生徒の頑張りを支援しました。 今年もそういう姿勢を大切にしながら、日々の教育活動に取り組んでまいります。 今まで以上に、生徒の皆さんの頑張りを情報発信していきますので、どうぞアクセスして下さいね。 |